置き配(読み:おきはい)とは、玄関の前やマンション玄関前、または指定した場所に印鑑の捺印やサイン無しに置いて配達完了のことですよね。
しかし、Amazonで注文した商品を勝手に置き配していった!と怒りの声を上げている世帯もあるようです。
置き配で盗難にあったらどうするの?などの疑問があり、置き配保険なども始まっているので探ってみましょう。
目次
置き配、盗まれたら盗難されたら
Amazonでの置き配は、盗まれたら全額補償してくれるとのこと。
- 商品の再送
- 返金
これは、うれしいサービスですね。盗まれたらという心配なしに置き配を使えます。
まだまだ始まったばかりで「お客様から状況を伺い」とありますが、このツイートを見る限り再配達は本当にしてくれるようですね。怒ってらっしゃいますが。。
https://twitter.com/natsumegu7250/status/1245704874697736192?s=20
気をつけたいのは、家族内でのコミュニケーション不足によるもの。
知恵袋にありましたが、郵便局員さんは、盗難なんてほとんどなく盗難よりも家族で隠していたり家族トラブルが多く、最悪なのは本人が忘れていることが多いそうです。これは困ったものですが、本当に盗難されたらAmazonが無償で再送してくるから問題ないと言っています。
置き配Amazon対象商品
現在、Amazonなら商品何でもあるという状況ですが、置き配が選べる対象商品は限られています。
重要なお知らせ
【Amazonフレッシュでのご注文商品は以下の置き配対象外です。】Amazonが発送する対象商品のご注文時に「置き配指定」メニューが表示されている場合、玄関への置き配が配送方法の初期設定となります。「置き配指定」メニューより他の置き場所への変更、対面配達への切り替えが可能です。
実際に、ガジェットなど小物家電をAmazonで買うことが多いですが、上記のように表示されてそもそも置き配を選択できない商品が多いです。
また、サービスエリアも拡大中ですが、全国どこでも対応という訳でないです。
Amazonのカートで購入するときに、置き配を選べず選択肢が出てこないものに関しては、通常配送になる感じですね。
置き配Amazon配達の証拠写真
置き配を選んで購入すると配送完了のメールともに、証拠写真が送られてきて確認ができます。
不在の時にだけ置き配をするのではなく、チャイムも鳴らさず置き配となるのが一般的なようです。
アマゾンで置き配指定でコーヒー豆を注文。今どのあたりを配送中か確認するためにメールを開けたら一時間前に届いていた。不在の時だけ玄関の前に置くのだと思っていたらそうではないのね。
置き配すると証拠写真を撮られるからねー。 pic.twitter.com/0Kea1G6lnL
— ぷくろう (@Puku_Pukuro_) November 17, 2019
今日初めてAmazonの置き配なるものを利用してみた。
↓
いま電車を待ってたら、こういうお知らせがメールできた。証拠写真が貼ってあるのだ。
家で待たなくていいし、配達の人が来てからバタバタ服を来を着なくていいしラクだな〜
よほど高価な品じゃない限りこれにしよう pic.twitter.com/dXUIMDtVXX— こけし山田 (@kokeshiyamada) September 13, 2019
置き配の雨対策を
このようなパスタ全滅は補償の対象になるのではないでしょうか?
雨の日対策は徹底して欲しいところと、台風の時期ですよね問題は。
おお、やっと届いた貴重な食料が…。
(袋に入れずインターフォンも押さず雨の中、置き配。中身のパスタ4kg、全滅でした✌️) pic.twitter.com/gq2VUtnIub— ふくちゃん (@miya2177k) April 20, 2020
東京海上日動火災の置き配保険
こうした世の中の状況から東京海上日動では、置き配の保険も登場しています。
この保険は、盗難されないチェーンやロックで鍵をかける置き配バッグなどの利用に限り、商品の再購入費用を全額負担するというものです。
配達後24時間以内に盗まれた場合!という条件もあり、なんだか証明が難しくてなかなか厳しいところもあります。
【実録】ヤマト運輸勝手に置き配を経験
これは、実際に経験したことなのですが、置き配を選択していないのに置き配がありました。
置き配を希望したわけではなく、そのまま注文したのに玄関の前に置いてあり、ヤマト運輸の伝票が張り付いていたのでヤマトさんが配達したはずです。
Amazonではヤマト運輸、佐川急便、日本郵便などではないサービスプロバイダがあって、その場合「ハンコもサインもいらないので」、と配達が完了する場合もありました。
勝手に置き配するな!と怒っている方もいらっしゃいますが、自分としては何とも思いませんでした。
なぜなら、物流はもはやライフラインになっているから。
屋外なら雨対策はしっかりしてほしいですが、配達員さんの激務も考えられる心の余裕が必要です。
再配達で業務が逼迫することがなくなる、宅配ボックスがあってもいっぱいで持ち帰る羽目になるなんてことがなくなれば配達の重労働も軽減されますよね。
まとめ
物流は、もはや電気・ガス・水道・通信みたいなライフラインであることは間違いありません。
たまに、間違って置き配でないのに置き配してしまうかも知れませんが、そんなことに目くじらを立てることはないと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!