第3話「お前はアーティストになるんだ!」M 愛すべき人がいてのドラマ感想レビュー。
アユのデビュー曲作詞は、Maxマサの「今の自分の気持も、今の自分の立ってる場所も全部、詞にできるって。だから歌ってすごいんだって」ありのままに書けばいいという後押しと、ライバルからの執拗ないじめ、そして大好きなおばあちゃんの死という壮絶な時期に書き上げた歌詞であることがわかるドラマ内容でした。
ドラマ M 愛する人がいて#3をまとめました。
アユのデビュー曲poker face作詞とマサの熱意
今回もマサ役の三浦翔平の熱い演技が印象的でした。アユを絶対にデビューさせて売れてみせる!という意気込みは毎回すごいです。毎回何か大声で叫んでいるイメージですね。
役員会での「ここにいる人全員のボーナスをアユが稼いでみせる!」というセリフに少々鳥肌が立ちました。。でも何だかんだ三浦さんはカッコイイです。。
アユも毎度のことながら、自分のことを「アユ」というのにもそろそろ慣れてはきましたがまだ多少の違和感はあります。おばあちゃんが危篤になって福岡へ帰ろうとするも
マサに今の自分の思いを書けと言われた事を思い出して、「アユ、詩を書きます」というセリフもやっぱりうーん・・という感じです。でも、アユ役の安斉かれんの大根演技がなんだかだんだんしっくりストーリーと馴染んできた感覚はあります。
ライバルから、頭にオレンジジュースをかけられるシーンは見ていて辛かったです。前回の靴にがびょうを仕込むとか、足を引っかけるとか・・どうも昭和臭さが何とも言えないシーンですが、見ていてやっぱり辛いですね。実際にアユもこんな風に嫌がらせされてたのかな・・と思ってしまいました。
そんな辛い目に合ってもくじけずに前へ進めたのは(多少落ち込んではいたけれど)マサの存在なんだろうなあと思います。
専務秘書、姫野礼香役の田中みな実
それから何と言ってもこのドラマに欠かせない強烈なスパイス、田中みな実さん演じる礼香!この人の存在なくしてこのドラマは成り立たないとまではいかなくとも、主役並みのキャラになってます(笑)
たぶん、礼香を見たいがためにこのドラマを見ているという人、たくさんいるんじゃないでしょうか。。それくらいこの人インパクトありますね。
特に片目の眼帯が気になって気になって・・早く眼帯とった顔を見てみたいですね。マサに、私の目になってくれるって言ったよねぇって詰め寄るところ、怖いです。
ですが今回の「許さなーーーーーーい」は怖いというよりもはや笑っていいシーンなのかなと思いますね。スタッフも絶対に視聴者を笑わせにきてるとしか思えないです。。
あの眼帯はみかんの皮という噂ですが、もしそうなら笑いは止まりません(笑)なぜ眼帯なのか、過去にマサと何があったのか、礼香の秘密もドラマの内容と同じくらい気になるポイントです。この人も何だかんだキレイでかわいくてずっと見ていられます。
浜崎あゆみ祖母の死
アユのおばあちゃんは実際もこんな風にデビュー前のアユをずっと近くで支えてくれたのかなって思いました。演じている市毛さんの人柄も手伝ってか、ものすごく優しくて何もかも包んでくれる安心感が、見ていてホッとするシーンの一つでした。アユもすいぶん頼りにしいたんだろうなって思います。
そんな大好きなおばあちゃんが危篤と知って、本当は帰りたかったはず、でもアユのデビューを誰より楽しみにしていたおばあちゃんを想うからこそ、帰らず歌詞を書いたところは、すごいなって。さすが後の歌姫だなって、実際もこうだったのかなってやっぱり想像してしまいました。
あゆデビュー曲poker face歌詞の意味 M 愛する人がいて第3話まとめ
アユの歌は20年前poker faceも何度も何度も聞いていて、車でも聞いていて、カラオケでもみんなアユの歌を歌っていました。今でも歌詞がすぐ出てくるくらいです。
そんなアユの歌、歌詞はこんな風に作られていたんだなって思うととても感慨深いです。
そして最後の、福岡でおばあちゃんの葬儀を終えて海でマサと会うシーンは今回の一番の見どころだったと思いました。
たまらなくマサの胸に飛び込んだのは、おばあちゃんを亡くした悲しみはもちろんあったと思いますが、マサに対してはっきりと恋心を意識した瞬間のシーンというのがはっきり伝わってきました。あなたの愛が欲しいというのはマサ(Max松浦勝人)の事だったんだ!って衝撃でした。
今まではアユはマサに対しては恩師のように感じているのかなって思って見ていましたが、はっきりと恋心を持っているという事がわかってからの来週からの続きが早く見たいです。